2012年9月19日水曜日

アメリカのフィッシングライセンスって?

アメリカの話が出てきたので、アメリカの釣りについてお話しましょう。
但し、20年位前のお話なんで、少々記憶が怪しいのですが・・・w

前にも書きましたが、アメリカで釣りをするのには、「ライセンス」が必要です。このライセンス、難しいの何のって絶対無理!と言ってしまいたくなる様な代物・・・ 勿論、嘘です。

ライセンスって言うと試験がありそうって感じがしますが、日本で言う遊漁券です。これは州によって値段が色々あり、街中のスーパーで売っていたり、鉄砲屋とかアウトドアショップで売っていたり、もしくは郵便でお役所に申請したりと色々手段があるようです。私の住んでいた州では、このライセンスはスポーツ用品を扱う所であれば、売っておりました。

大体、年券でトラウトフィッシングだけなら10ドルくらいです。お店で運転免許証を出して、申し込み用紙に必要事項を書き入れます。

- 名前
- 住所
- 社会保障番号 (SSNとも言いますが・・・)
- サイン (やはりアメリカです・・・)

を、記入すると複写でライセンスが準備されます。私の居た州では3つ折の厚紙で、レギュレーションが書いてあり、それぞれのライセンスステッカーを貼る欄がありました。例えば、トラウトフィッシングのライセンスを買うとトラウトフィッシングのステッカーが1枚、鹿狩りのライセンスを買うと、鹿狩りのステッカーが1枚と言った具合です。

私はフィッシングライセンスとハンティングライセンスの両方を購入していましたね。夏はトラウト、冬は鹿狩りと狩猟生活を満喫していた訳ですw

そう言えば狩猟のライセンスには、色々種類があった記憶があります。例えば、火縄銃での猟、罠を使う猟、通常のライフル、散弾銃を使う猟等ですね。魚もトラウトのみとか、魚全体とか、稚魚も含むとか、結構細分化されていた記憶があります。

ライセンスがある理由は、釣りも猟も自然の(野生の)獲物が相手ですが、何も対策をせずに多くの人が釣りや猟をすれは必然的に資源(獲物)が何れは枯渇してしまう訳です。そこで有料化する事により、州政府が釣りや猟のレギュレーションを決めたり、稚魚を放流したり、野生動物の繁殖、保護をすると言う訳です。(違反すれば、意外かもしれませんが即逮捕です。)

まぁ、こう書くとなるほどと頷いてしまいそうですが、実際には釣りにしても鹿狩りにしても州政府は観光資源の1つして考えている訳です。釣り人が、「お、あの州は大きなトラウトが釣れるらしいぞ!」とか、「毎年、あの山で鹿を3頭仕留められるから、今年も行こう!」となれば、その観光収入だって少なくありません。

もし、魚も捕れない、鹿も居ないじゃ、誰も来てくれませんから、ちゃんと釣り場を整備したり、狩猟出来る地域を特定したりして呼び寄せる努力をする訳です。ですから、法律にも「資源」と言う表現を使っているんですね。

これは結構重要な事で、州政府もはっきりと資源(獲物)を増やし、保護するために金を払え、守れない奴は逮捕だ!と言っている訳です。どこぞの国の様に権利(縄張り)ばかりを主張して、異常とも思える金額で遊漁券を買わせ、組合員だけ良ければそれで良いと考えているのとは、全く違う訳です。地域が管理するのでなく、専門のお役所がちゃんと管理している訳ですね。

さて、少々難しい話が続きましたので、今日はこれくらいで。

<本日の釣果>
ある訳ないでしょう・・・

<本日の料理>
ありませんから・・・w

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